歯周病とはお口の細菌が歯茎に影響を与え炎症を促し歯のまわりの骨や歯茎の破壊をもたらす病気のことです。
また、歯周病菌は体内にはいり脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患の原因となることもあるとても恐いものです。
歯周病の症状として次があげられます。

• 朝起きた時に、口の中がネバネバする
• 歯を磨いた時に血が出る
• 口臭が気になる
• 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
• 硬いものを噛むと痛む
• 以前に比べて歯が長くなったような気がする
• 歯がグラグラする
• 歯が浮いているような気がする
• 歯茎が赤く腫れる、膿が出る

歯周病が進行すると最終的には歯を失うことになります。
その前に予防と症状の進行を遅らせることが大切です。

• 歯の汚れをとること
• 汚れをとったら状態を維持するため普段のメンテナンスに対しての指導をすること
• 自己管理が出来ているかを定期的にチェックする機会をつくること

その他、状況に応じて衛生士と共に一緒に解決していけたらと思います。